JA共済連のごあんない2008デジタルブック
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28※1 JA共済連のディスクロージャー誌「JA共済連の現状」のダイジェスト版として「JA共済連のごあんない」を作成しています。※2 ディスクロージャー誌の刊行前には、JA共済の事業概要報告資料「JA共済安心めっせーじ」を発行しています。JA共済では、従来から農協法にもとづき、組合員・利用者の皆さまに対し、業務報告書を中心とした情報開示を行なってきました。 平成9年からは、JA共済の契約量や共済契約準備金をはじめとする支払担保力状況ならびに財務状況などについて、皆さまへの情報開示を行なっています。 また、平成11年からは、より充実したディスクロージャー誌の作成をめざすとともに、開示機会の拡大をはかるため、ディスクロージャー誌の内容をコンパクトにまとめたダイジェスト版を作成しています。 平成18年からは、改正農協法(平成17年4月1日施行)等にもとづき情報開示を行なっています。 今後とも、「積極的な情報開示」を基本姿勢に、開示内容の改善・充実をはかっていきます。A 割りもどし金の支払時期(5年満期の場合)*3年目割りもどしの例(注)1. 建物更生共済〈むてき〉は、5年間の収支実績にもとづき、7年目の年応当日以降、「5年ごと」および「満期時」に割りもどします。2. 予定利率変動型年金共済〈ライフロード〉は、契約から5年以上経過した契約について、「解除・消滅時」および「年金開始日」に割りもどします。■ 共済掛金の構成と3利源 共済掛金は、純共済掛金(積立部分+危険部分)と付加共済掛金(事業費部分)で構成されます。事業年度事業年度事業年度事業年度事業年度事業年度1年目2年目3年目4年目5年目共済年度契約応当日契約応当日契約応当日契約応当日第4・5回割当第3回割当第2回割当第1回割当第1回割りもどし金支払い加入満期第2回割りもどし金支払い第3回割りもどし金支払い第4・5回割りもどし金支払い生命総合共済、建物更生共済などの長期間にわたって保障提供を行なう共済(長期共済)の共済掛金は、あらかじめ予定した計算基礎にもとづいて設定しています。 この計算基礎は、統計上の危険率にもとづき算定した「予定危険率」、満期などに向けて積み立てる積立金の運用をあらかじめ見込んだ「予定利率」、共済事業運営に必要な経費にあてるための「予定事業費率」から成り立っています。 しかしながら、これはあくまで予定であり、この予定の率と決算による実績との差(危険差損益・利差損益・費差損益)を精算し、ご契約の種類、金額、経過期間などに応じて公平にご契約者の皆さまにお返しするものが「割りもどし金」です。A共済掛金純共済掛金積立部分+危険部分事業費部分付加共済掛金●JA共済安心めっせーじ1. 積立部分 将来の共済金の支払いに備えて毎年積み立てられる部分。積立金は運用され、予定利率にもとづく運用益と、実際の運用益の差を「利差」といいます。2. 危険部分 危険にかかる共済金の支払財源となる部分。統計から算出した危険率にもとづいて決められます。統計上の危険率にもとづき予定していた支払共済金と実際の支払共済金の差を「危険差」といいます。3. 事業費部分 共済事業を行なううえでの経費部分。予定していた経費と実際にかかった経費の差を「費差」といいます。 契約者への割りもどし金は、これら3つの部分(3利源)の剰余から支払われます。●JA共済連の現状●JA共済連のごあんないJA共済では経営内容の情報開示についてどのように取り組んでいるのですか?JA共済の割りもどし金の仕組みはどのようになっているのですか?

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