JA共済連の現状2009デジタルブック
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平成21年度は、JA共済3か年計画の最終年度にあたり、次の8点を重点に取り組みます。  3Q訪問プロジェクトの定着(徹底実践) 全戸(個)訪問による「訪問量」の確保と「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提供をめざした保障点検活動の「質」の向上により、「契約者フォロー」、「絆の強化」、「仲間づくり」までのプロセスを完遂し、事業基盤の維持・拡大をはかります。  自動車共済、医療系共済の取り組み強化 3Q訪問活動を通じて「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提供をめざすなかで、とくに自動車共済の掛金の安さや一生涯の医療保障の必要性等を訴求点とし、次世代層・ニューパートナーへの取り組みを強化します。 また、事故処理サービスなど契約者サービスの充実・強化をはかります。JA共済の信頼性および組合員・利用者の満足度向上への取り組み強化 コンプライアンス態勢の拡充に向けた事務の適正化の取り組み(不祥事発生ゼロに向けた環境整備)、事務の簡素化・適正化による窓口対応力の強化、組合員・利用者にとっての仕組みのわかりやすさ・簡素化の追求およびキャッシュレス化等の利便性の向上により、JA共済の信頼性および組合員・利用者の満足度の向上をはかります。 あわせて、仕組み、事務のわかりやすさ・簡素化の追求による推進者の説明負担の軽減や推進活動以外の業務軽減により、推進活動の充実をはかります。  連合会のJA支援体制の強化 共済事務インストラクターの設置促進に向けた支援、共済事務指導員、各種審査員等の連合会の人材育成およびJA共済コンサルティング活動の着実な実践により連合会のJA支援体制を強化し、事務処理の適正化・迅速化およびコンプライアンス態勢の拡充をはかります。  JA共済としての地域貢献・社会貢献への取り組み JA共済の地域貢献・社会貢献活動の全国展開を実現するとともに、PR・広報活動による地域貢献・社会貢献活動の認知度向上、国民の関心が高まっている「食・農・地域」を支え、貢献している事業であることへの理解の促進およびJA・JA共済のブランドイメージの向上をはかります。 また、JAグループの一員として「みんなのよい食プロジェクト」等への参画や環境保全対策としての地球温暖化防止活動(CO2削減の取り組み)の展開をはかります。  運用環境の変化に対応した資金運用の取り組み 世界的な金融危機・景気後退による信用収縮・金融市場の動揺のなかで、資金運用において、引きつづき国債等信用力の高い円金利資産中心の運用に取り組み、長期安定収益基盤の維持・強化をはかります。  保険法等制度変更への対応 共済金等の支払管理方法や支払処理に影響を与える課題への対応を含め、法律要件に則した約款・事務手続き等の変更・見直しを的確に行なうとともに、法施行を契機として、帳票、資材等の改善・見直しを進めることにより、組合員・利用者の信頼性・満足度の向上をはかります。 また、保険監督の新たな枠組みに対応するリスク管理の高度化については、資産・負債の総合的な管理の強化や統合的リスク管理の態勢を構築し、より一層の財務の健全性の確保をはかります。  次期3か年に向けた取り組みの検討 昨今の経済・金融情勢や損害保険業界の再編の動き等の環境変化を踏まえ、今次3か年計画の取り組み事項のうち、「連合会の事業実施体制の再構築」および「共栄火災との連携強化」について、次期3か年に向けて継続的に検討してまいります。 また、JA共済の将来の事業展開を見据え、より実効性のある次期3か年計画の策定に向けて、早期着手が必要な新たな取り組みについて検討を深め、平成22年4月以降から実施できるように準備を取り進めます。 JA共済は、「平成19年度から21年度 JA共済3か年計画」における中長期展開方向および基本方針を次のとおり掲げ、組合員・利用者の皆さまに「安心」と「満足」を提供するための取り組みを行なっています。JA共済の事業展開の基本的考え方15678234 JA共済は、組合員・利用者および地域住民の皆さまの多様な保障ニーズに対応した仕組み・サービスを提供するとともに、コンプライアンスを徹底し丁寧かつ誠実な事業活動を行ないます。基本方針中長期展開方向   ~絆の強化と仲間づくりによる組織・事業基盤の維持・拡大~ JA活動への理解、参加・参画を促進するとともに、既契約者に対する生活総合保障の確立と、ニューパートナーの拡大に取り組みます。7

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