JA共済連のごあんない2009デジタルブック
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“愛されるJA共済”をめざしてまいります。成ニーズの高まりに対応するため「積立型終身共済」の最高加入年齢・最高加入限度額の引き上げを実施しました。 さらに、平成22年4月には、利用者保護(契約者等の権利)の強化等を目的として制定された保険法が施行されることから、新たな契約ルールにしたがって共済約款を改訂するとともに、支払処理の迅速化、共済仕組みの簡素化、しおり・共済約款の平明化、契約者向け資材の改善に取り組み、さらなる利用者満足度の向上をはかります。 今後も多様な保障ニーズを的確に把握し、組合員・利用者の皆さまにJA共済とのつながりをさらに深めていただくとともに、新たな利用者にとっても魅力が感じられるよう、より一層きめ細かな生活総合保障の提供に努めてまいります。プロジェクトの浸透と保障課題別の目標管理を中心とする事業推進を展開した結果、生命共済の新契約実績は、新仕組みの『一時払生存型養老生命共済(たくわエール)』が好調であったこと等により全国目標を達成するとともに、自動車共済は、自動車の新車販売台数が大幅に減少するなか、平成20年10月に提供を始めた『家庭用自動車共済(クルマスター)』への移行が進んだことなどから昨年度と同水準の実績を確保することができました。 また、共済金の支払いにつきましては、満期共済金・事故共済金を合わせて4兆1,187億円となり、組合員・利用者の皆さまの生活保障や、地震や風水害などによる自然災害等からの復興にお役立ていただくことができました。 平成21年度は、「絆の強化と仲間づくり~愛されるJA共済をめざして~」をスローガンとするJA共済3か年計画の最終年度にあたり、3Q訪問プロジェクトの定着に向けた取り組みの徹底実践により、組合員・利用者の皆さまのニーズに的確に応え、より充実した保障の提供をめざしてまいります。*4トップメッセージ*5共済仕組みの開発等 JA共済では、組合員・利用者の皆さまに「充実した生活総合保障の提供」をつづけていくために、仕組みや制度を充実・強化してまいりました。 平成20年4月には、貯蓄性重視の利用者の資産形成ニーズに応える『一時払生存型養老生命共済(たくわエール)』を開発するとともに、中高齢者が簡易な告知で加入できる『引受緩和型定期医療共済(がんばるけあスマイル)』を開発しました。平成20年10月には、必要な保障をそろえて簡明な内容で提供できる『家庭用自動車共済(クルマスター)』を開発しました。また、平成21年4月には、資産形経営の健全性・信頼性の確保 資金運用につきましては、資金の大半が将来の共済金の支払いに備えて積み立てている責任準備金であることから、共済金の万全な支払いを履行すべく、長期安定的な収益の確保をはかるため、円貨建債券への投資や優良企業等への貸付などの円金利資産を主体とした運用を行なっております。併せて、株式や外貨建債券などによる収益向上をはかる運用にも計画的・段階的に取り組んでまいりました。 平成20年度においては、世界的な金融不安や景気後退懸念に伴い株価の急落や円高が進行し影響を受けましたが、経営の健全性指標である支払余力(ソルベンシー・マージン)比率につきましては860.4%(前年度879.1%)と、小幅な低下にとどまり、依然として十分な支払担保力を確保しております。4

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