JA共済連の現状2012デジタルブック
9/180

東日本大震災への対応建物更生共済の支払件数•支払共済金について津波で罹災した組合員宅の損害調査■共済金お支払いの状況 未曽有の被害をもたらした災害に際し、一刻も早い共済金のお支払いに向け、迅速な損害調査・支払査定を実施しました。 平成24年7月末日時点の集計で、建物更生共済の支払金額は8,788億円(約63万件)、生命共済の支払金額は326億円(約2千件)となっています。この共済金は、ご契約者の皆さまからお預かりした共済掛金と、それをもとにした準備金等からお支払いしています。「みんなで、助け合う。」というJA共済の事業理念が結実したものと考えます。■今後の自然災害への備えについて 今回の震災では、9,200億円を超える共済金をお支払いしていますが、今後、東日本大震災に匹敵する大災害が発生した場合でも、海外再保険や、これまで造成してきた異常危険準備金などの積み立てにより、十分な支払担保力を確保しています。 なお、自己資本の充実などにより事業基盤の強化が図られ、支払余力(ソルベンシー・マージン)比率は633.4%となっており、十分な支払余力を確保しています。■ご契約者さまのお宅に訪問し「安心」をお届け 震災発生直後、普段から接しているJA職員がご契約者さまのお宅に訪問し、ご無事でいらっしゃるかどうか確認をするとともに、共済のご加入状況や今後の共済金お支払いにかかる手続方法などをご説明し、『安心』をお届けしました。■被災建物等の損害調査・お支払対応 全国各地から合計2,475名の自然災害広域損害査定員等を派遣し、JAとJA共済連が一丸となって、初動対応や損害調査を進めました。 また、ご請求漏れを防ぐための請求勧奨のハガキの送付や、川崎センタ一を拠点として共済金請求にかかる事務処理なども実施しました。その他、沿岸部において、航空写真撮影による津波被害調査を取り入れるなど、被害状況に合わせた取り組みを行いました。被災地に「安心」と共済金をお届けするために※平成24年7月31日時点集計生命総合共済建物更生共済団体建物火災共済2,196件58,738件支払件数支払件数907億円支払金額90,941件支払件数831億円支払金額25,386件支払件数236億円支払金額175,733件支払件数3,517億円支払金額194,497件支払件数2,529億円支払金額47,176件支払件数459億円支払金額38,039件支払件数306億円支払金額326億円支払金額63万510件支払件数8,788億円支払金額2,633件支払件数113億円支払金額宮城県その他合計福島県栃木県岩手県茨城県千葉県7

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です