JA共済連の現状2017デジタルブック
6/164

JAは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい地域社会を築くことを目的に、組合員の運営参画により組織された協同組合です。JA共済は、JAグループの一員として、ひと・いえ・くるまの総合保障の提供(共済事業)を中心とした活動を通じて組合員・利用者の皆さまの生活を支えています。JA共済の位置づけ(協同組合、JAグループの一員として)JA共済について(協同組合、JAグループの一員として)※ 上記の協同組合原則は、国際協同組合同盟(ICA)全体総会で採択された「協同組合のアイデンティティに関するICA声明」です。 協同組合とは、生活をよりよくしたいと願う人たちが共通する目的のために自主的に集まり、その事業の利用を中心としながら民主的な運営を行う、営利を目的としない組織です。 JAは、農業協同組合として、組合員の営農と生活全般を守り豊かにすることを目的に活動しています。 なお、平成28年11月に「協同組合の理念と実践」はユネスコ無形文化遺産に登録されています。JA綱領わたしたちJAのめざすものわたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。協同組合原則(世界各国の協同組合共通の運営原則)協同組合は、自助、自己責任、民主主義、平等、公正、連帯という価値に基づいている。正直、公開、社会的責任、他者への配慮という倫理的な価値を信条とする。自主・自立組合員による民主的な管理を確保し、組合の自主性を保持する。教育・研修、広報組合員ひとりひとりの参加意欲を高める。協同組合間の協同地域・全国、近隣諸国、国際的に相互に協同する。地域社会への関わり魅力的な地域づくりや地域社会の持続的な発展に取り組む。協同組合とは、人々が自主的に結びついた自律の団体である。人々が共同で所有し民主的に管理する事業体を通じ、経済的・社会的・文化的に共通して必要とするものや強い願いを満たすことを目的にしている。定義価値自主的で開かれた組合員制加入・脱退が自由。組合の活動に参加し、事業を利用したいと組合に加入を希望するものは加入を拒まず、強制的に脱退させることはない。組合員による民主的な管理組合員それぞれが1人1票の選挙権や議決権を行使して、民主的な方法で組合を管理する。組合財政への参加組合員は公平に出資して、組合の事業を利用する。原則第1原則第2原則第3原則第4原則第5原則第6原則第7原則JAは、営農指導のほか、生産資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、および万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っています。JAは、農家・地域住民が組合員となって組織され、運営されています。JA(農業協同組合)とは協同組合とは(協同組合としてのJA)わたしたちは、1 地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。1 環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。1 JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。1 自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。1 協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。4

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る