神奈川県内の共済契約における共済掛金の重複受領について(お詫び)

2010年4月12日

このたび、全国共済農業協同組合連合会(以下、「JA共済連」)では、神奈川県内において、共済掛金をお払い込み済の契約者の方々の一部に誤って「払込督促通知書(コンビニ振込用)」(以下、「通知書」)をお送りし、受け取られた方の一部から共済掛金を二重に受領するという障害が発生いたしました。
神奈川県内のJA共済の契約者の皆さまには、多大なご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申しあげます。

誤って「通知書」を配付した件数は8,462件で、うち278件(4月9日時点)の共済掛金の重複受領が発生しております。
共済掛金を重複して払い込まれた契約者の方々には、契約先JAを通じて事情をご説明申しあげるとともに、共済掛金のご返納をさせていただいております。
また、関係する契約者の方々には、契約先JAを通じてお詫びとお送りした通知書を破棄いただくようお願いしております。
今回の原因につきましては、加入契約を管理しているシステムの不備により発生したもので、事前のシステム検証等が十分でなかったため発生したものです。
なお、不備のあったシステムについては、障害が発生しないよう4月5日に修正を行いました。
JA共済連としては、今後はシステムチェックおよび検証体制の強化を行い、このようなことが再び発生しないよう、適正な事務処理に努めてまいります。
皆さまのご理解を賜りますようお願い申しあげます。

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