Ⅰ. JA共済連のD&I推進
ダイバーシティ&インクルージョン推進方針
全国共済農業協同組合連合会(以下、JA共済連)は、「相互扶助(助け合い)」を事業活動の原点とし、ひと・いえ・くるま・農業の各分野における保障提供活動や地域貢献活動を通じて、組合員・利用者、農業従事者、地域住民の皆様が豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに取り組んでまいりました。
昨今の急激な環境変化の中においても、その環境変化に対応しながら、JA共済の使命を果たしていくために、ダイバーシティ&インクルージョン推進方針のもと、すべての職員が自身の能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めてまいります。
ダイバーシティ&インクルージョン推進方針
全国共済農業協同組合連合会(以下、JA共済連)は、JA共済事業の使命を果たすため、あらゆる多様性を尊重し、すべての職員が自身の能力を最大限に発揮し、活き活き働くことのできる組織を目指します。
そのために、“人づくり”と“環境づくり”を通じて、ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けた取組みを推進してまいります。
1. 人づくり
年齢や性別、価値観や経験等のあらゆる違いを認め合い、お互いを尊重することができる人づくりに取り組みます。
2. 環境づくり
- ①人材育成を通じて、職員が能力を最大限に発揮するための環境づくりに取り組みます。
- ②ライフステージに関わらず、自分らしいキャリアを描くための環境づくりに取り組みます。
すべての職員が活き活きと働くことができる組織風土の醸成に向けて
JA共済連では、すべての職員が活き活きと働くことができる職場環境整備の取り組みを進めています。
2025年からは、全国本部人事部内に新たに「D&I推進室」を設置するとともに、ダイバーシティ&インクルージョン推進方針を策定し、職場環境整備の取り組みを一層加速させています。
加えて、代表理事理事長によるコミットメントを発信し、役職員が一丸なって、すべての職員が活き活きと働くことができる風土の醸成に取り組んでいます。
<村山理事長から職員に向けたメッセージの発信>

<D&I推進室>

<数字でみるJA共済のD&I(2025年2月末現在)>

