国内の協同組合
農業協同組合(JA)や漁業協同組合(JF)、生活協同組合(生協)、中小企業等協同組合(中小企協)など、協同組合は第一次産業から第三次産業まで幅広く組織されています。生産資材や生活資材の共同購入や生産物の共同販売などのさまざまな事業、活動を通じて、組合員の生活や仕事の向上、地域社会の発展に役割を果たし、よりよい社会づくりに貢献しています。国内だけでも「4万1,000の組合、1億835万人の組合員、52万人の職員」(出典:「2022事業年度版 協同組合統計表」)が存在します。
JAグループは「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、地域住民が安心してくらせる地域づくりを目指して、各組織が連携しながら、さまざまな事業、活動を展開しています。