又吉直樹さん書下ろしの「JA共済オリジナルエッセイ」が教科書に採用!

2017年5月26日

このたび、平成30年度から高校2、3年生が使用する現代文の教科書に、芥川賞受賞作家の又吉直樹さん執筆のJA共済オリジナルエッセイ『祖母が笑うということ』が採用されることとなりました。
この作品は、平成27年11月の「介護の日」にあわせて、又吉さんがJA共済のために“介護”をテーマに書き下ろしたもので、又吉さんと沖縄に暮らす祖母との心温まる交流がつづられています。

JA共済連では、平成27年度より、11月11日の「介護の日」、11月30日の「年金の日」にあわせて、「将来の備えの必要性」を訴求する普及広報活動を展開しており、話題の作家に“介護”と“年金”をテーマとした2つの オリジナルエッセイを執筆していただき、新聞広告等に掲載しています。

その第1弾となった平成27年度の広告では、芥川賞受賞作家の又吉直樹さんが、『祖母が笑うということ』と『将来の幸せ』を執筆。メディアやSNS等でも取り上げられ、話題を呼びました。
高校の教科書「現代文B」(大修館書店)への掲載が決まった又吉さんの『祖母が笑うということ』は、“介護”をテーマに幼いころからの祖母とのやりとりをユーモアを交えながら、優しい筆致でつづった作品です。
又吉さんは執筆後、「家族が笑顔で過ごすために必要なことを考える時間が持てた」と振り返りました。

又吉さんのJA共済オリジナルエッセイが掲載される予定の
高校「現代文B」の教科書(※デザインは仮のものです。)

JA共済連は、次世代層を含め様々な世代に向けた取り組みを引き続き展開してまいります。

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