令和2年7月豪雨にかかる共済契約上の特別措置および共済証書貸付の金利免除の実施について

2020年7月21日

このたびの令和2年7月豪雨により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。

JA共済では、令和2年7月豪雨によって被害を受けられたご契約者さまに対して、次の取扱いを実施しています。

お問い合わせ・ご相談につきましては、ご契約先のJAまでご連絡くださいますようお願いいたします。

１．共済契約上の特別措置について

令和2年7月豪雨が「特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律」に基づく特定非常災害に指定されたことにより、共済約款上で定められた期限内にお申込みやお手続き等をいただくことが困難な場合、その期限を延長いたします。

＜対象の共済契約＞

①「令和2年7月3日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用地域」を地区とする農業協同組合または全国共済連を共済者とする共済契約

②「令和2年7月3日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用地域」に居住する共済契約者等の共済契約

新規の共済証書貸付について、次のとおり金利免除を行います。

対象者	令和2年7月豪雨により被災し、災害救助法適用地域（※）に居住されているご契約者さま
金利	年利　0.0％
上記金利適用期間	共済証書貸付期間と同じ（貸付日から最長1年間）
受付期間	令和2年9月30日まで
適用借入申込日（適用借入請求日）	令和2年7月4日から令和2年9月30日まで

※対象地域は、内閣府ホームページ「災害救助法の適用状況」に掲載の、

「令和2年7月3日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用について」をご確認ください。

JA・JA共済連

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