平成20年4月実施の仕組改訂について
(1)生命総合共済
(1)一時払生存型養老生命共済の新設
退職を迎える方や満期共済金を受け取られる方などに、わかりやすく加入手続きが簡便で資金形成面で魅力ある共済です。
(2)引受緩和型定期医療共済の新設
中高齢者の医療保障ニーズに対応するため、健康に不安のある方でも加入しやすい共済です。
(3)家族収入保障特約の新設
死亡や就労不能等による収入途絶が家計に大きな影響を与える若年世代が合理的に万一保障を確保することのできる特約を設定いたしました。
(4)指定代理請求特約の新設
被共済者の方が自ら共済金を請求できない身体状況にある場合等に、被共済者に代わってあらかじめ指定された代理人の方が共済金を請求できる特約を設定いたしました。
(5)定期生命共済の改訂
法人化された農業者の皆さまなど、死亡保障と退職金等の資金形成ニーズにお応えするために、新たに90歳、99歳満了を設定いたしました。
(2)建物更生共済
(1)共済掛金振替払特約の新設
満期共済金や退職金等の一時資金の受け入れの自在性を向上させるとともに、共済期間中の掛金負担を軽減させるための特約として設定いたしました。
(2)特定建築物主契約の設定
農業経営の大型化・法人化が進むとともに、建設が増えている畜舎・堆肥舎を保障するために、新たに主契約として設定いたしました。