Q1. JAってどんなことをしているのですか?
JAでは、共済事業(ひと・いえ・くるまの保障)、信用事業(貯金・住宅や教育ローンなど)、経済事業(朝市・お米の販売など)といった様々な事業を営んでおります。
農家・組合員のほか、地域住民の方々もご利用いただけますので、お近くのJAへお問い合わせください。
JAでは、共済事業(ひと・いえ・くるまの保障)、信用事業(貯金・住宅や教育ローンなど)、経済事業(朝市・お米の販売など)といった様々な事業を営んでおります。
農家・組合員のほか、地域住民の方々もご利用いただけますので、お近くのJAへお問い合わせください。
JA共済は、農家組合員以外の方でもご利用になれます。
組合員には「正組合員(農家組合員)」と「准組合員」の2種類あり、農家組合員以外の方のご利用に際しては「准組合員」になる方法と「員外利用(組合員にならずに利用)」する方法があります。
准組合員になるには、JAの協同組合運動にご賛同いただいたうえで、出資金をお支払いいただくことが必要となります。准組合員になられた方は、JA共済だけでなく、JAの他の事業も農家組合員と同様にご利用いただくことができます。
また、員外利用とは、農協法により、組合員以外の事業利用が一定の範囲内で認められているものであり、JAごとに組合員の利用高の2割まで、組合員以外の皆さまにも出資金不要でご利用いただけます。
農協法
農業協同組合法。昭和22年11月19日公布。JAや連合会などが事業を行う根拠となる法律。
なお、出資金の額はそれぞれのJAによって異なりますので、詳しくはお近くのJAまでお問い合わせください。
JA共済は、生命・建物・自動車などの各種共済による総合保障であり、営利を目的としない相互扶助の事業です。これがJA共済の最大の特長です。少ないご負担で大きな安心を提供しています。
JA共済は、農協法にもとづく共済で、農家組合員のひと・いえ・くるまを相互扶助によりトータルに保障しています。事業実施当初から、一般の生命保険と損害保険に相当する保障提供を行ってきており、生命保険会社や損害保険会社で取り扱う商品種類の多くがJA共済にはあります。
人生設計にあわせて、さまざまな共済をお選びいただけます。
生命総合共済、建物更生共済などの長期間にわたって保障提供を行う共済(長期共済)の共済掛金は、あらかじめ見込んだ計算基礎にもとづいて設定しています。
この計算基礎は、統計上の危険率にもとづき算定した「予定危険率」、満期などに向けて積み立てる積立金の運用をあらかじめ見込んだ「予定利率」、共済事業運営に必要な経費にあてるための「予定事業費率」から成り立っています。「割りもどし金」は、上記の計算基礎による予定の率と決算による実績との差(危険差損益・利差損益・費差損益)を精算し、ご契約の種類、金額、経過期間などに応じて公平にご契約者の皆さまにお返しするものです。
共済契約をJAとJA共済連が共同でお引き受けすることにより、ご契約者の皆さまの保障を継続しております。
JAおよびJA共済連は、健全な事業運営に努めておりますが、仮に、窓口となっているJAの経営が困難になり破綻するような場合でも、共済契約は他のJAとJA共済連が共同して、またはJA共済連が単独でお引き受けすることにより、保障を継続してまいります。
JA共済では、従来から組合員・利用者の皆さまに対し、全共連のごあんないを中心とした情報開示を行ってきました。
平成9年度からは、JA共済の契約量や共済契約準備金をはじめとする支払担保力状況ならびに財務状況などについて、皆さまへの情報開示を行っています。また、平成11年度からは、より充実した情報開示誌(ディスクロージャー誌)を作成するとともに、開示機会の拡大をはかるため、情報開示誌の内容をコンパクトにまとめた概要版を作成しています。今後とも、「積極的な情報開示」を基本姿勢に、開示内容の改善・充実をはかっていきます。
万一の保障や、医療の保障、年金への備えなどでご自身やご家族の暮らしをサポートいたします。
建物更生共済なら、火災のほか、地震、台風などの自然災害から大切な建物や家財をお守りいたします。
自動車共済「クルマスター」なら、自動車事故のさまざまなリスクに充実の保障とサービスでお応えいたします。